産業

6.既存の地場産業の振興と新たな産業の創設

(カカオ、コーヒー、宝石、ゴールド等)

地場産業振興!既存の産業を守りながら、新たな産業を創り、 若者に雇用の場所を確保!税収の増大も図る!

 僕は、国際行政書士(申請取次行政書士)として、日本で働きたい外国人や日本人と結婚し たい外国人の在留許可を申請する仕事をさせて頂いておりますが、その関係でベトナム、フィリ ピン、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー、台湾、中国などに渡航して参りました。コロナ前はベトナムの首都ハノイに事務所も持っていました。

コロナ前にはベトナムのハノイに事務所がありました

2022年には、フィリピンのミンダナオ島にて比国在住の日本人孤児や日系人を助ける為の連絡所がありました。フィリピンの正装であるタガログバロンを着てクライアントの日系人と記念撮影

 また、2023年には、日系フィリピン人をサポートするための事務所をフィリピンのミンダナオ島のカガヤンデオロに設立したこともありました。
 そこには、外国人材のリクルートもさることながら、多くのビジネスチャンスがあります。例えば、アジアではサツマイモが売られていますが、美味しくない。これが鳴門金時なら大うけすることは間違いないでしょう。
 また、ベトナムや、タイ、フィリピンでは、ウナギが豊富に取れます。色は茶色いですが、日本の餌を食べると黒くなるようです。このウナギを鳴門に持ってくることが出来れば鳴門のウナギビジネスは更に活性化するでしょう。市民の皆さんには、これからも安価で美味しいウナギをたくさん食べて頂きたいです。因みにタイ東北部の人は、ウナギのかば焼きを知らず、ぶつ切りにしてスープに入れて食べます。
 さらに、東南アジアでは、金や宝石が安価に採掘され、売られている場所があります。その宝石を持ち帰り、職人さんに加工してもらえばメイドイン鳴門のジュエリーの完成です。仮にハリウッド女優がそのジュエリーを身につけてくれれば、鳴門はジュエリーの聖地になり交流人口が増大することは間違いないです。
 最後はカカオ豆とコーヒー豆です。東南アジアは隠れたカカオ豆やコーヒー豆の産地です。現地の人はコーヒーは飲みますが、カカオがチョコレートの材料になることは知らない人が多いです。

ホーチミン市の日本語学校にて

ハノイの送り出し機関にて

 東南アジアのカカオ豆やコーヒー豆を鳴門に輸入して、コーヒー豆を鳴門で焙煎しつつ、チョコレートを売り出せば、新たな地場産業が出来ると思料します。ふるさと納税の産品が増えて、税収も上がるでしょう。何よりも若い人に新しい雇用の場を提供することが出来ます。人口の流出を食い止めることが出来ます。
 因みに、中国地方には、廃校になった中学校を利用したチョコレート工場があります。僕の友人の紹介で、見学にお邪魔したことがありますが、人口減少が著しい過疎地にも関わらず、都会から、チョコレート好きの多くの若い男女が働いていて、雇用を生んでいました。彼らは、恐らく、そこに住み着いて、子どもをもうけるのでしょう。鳴門でも、同じ手法でチョコレート工場を創りませんか。鳴門の塩と徳島の和三盆糖を混ぜたチョコレートは、必ずヒット商品になります!
 また、市内の事業者さんが東南アジアに進出される際は、鳴門市が事業者さんをサポート出来る仕組みを構築することをご提案して参りたいと思います。人口が増大して、高成長の国はマーケットとしても魅力的です。何よりも、事業者の皆さんの経営の視点や、ご自身のライフデザインが大きく変わります。僕も2016年から海外ビジネスをしていますが、ビジネスの視点だけでなく、自分の人生観が大きく変わりました。また、日本や鳴門がもっと好きになりました。

南アジアのカカオ
東南アジアのウナギ
タイのさつまいも
東南アジアでゴールドを安く買いました
ミャンマーの宝石店では、ルビーやサファイヤなどがビー玉みたいな価格で売られています

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