平成20年に竣工した鳴門市のクリーンセンターの焼却炉の修繕費は、令和4年度は約1億400万円、令和5年度は約1億2600万円、令和6年度は約1億5300万円、令和7年度は約2億4200万円と年々高騰しています。一方で、ゴミ袋の売上は令和5年度で約8000万円です。 ゴミ袋販売の営業利益だけでごみ処理の費用を賄うことが出来ないのは一目瞭然です。 そこで、持続可能なごみ処理を実施する為にも、ご家庭や事業所から出る生ごみに関しては、サツマイモ発電の稿で前述した亜臨界水処理を検討しませんか?そうすることによって水分を多く含んだ生ごみは原則として、燃やさずに処理出来ます。燃やさないので、当たり前ですが、もう既に老朽化しつつある焼却炉が長持ちします。従って修繕費の大幅な削減が期待できます。また、環境省が提唱している地域循環共生圏構想にも合致するので、政府の補助金を得られる可能性があると、僕の恩師である環境省 中央環境審議会の委員をされている某先生も、僕が本稿を作成する上でおっしゃってくれました。
ところで亜臨界水処理をすることで発生するメタンガスを用いて、仮に十分に発電が出来れば、その電気をサウナやジャグジーなどに有効活用することが出来る可能性があることは、前述させて頂きました。ごみ処理の施設が市民の皆さんの憩いの場所になれば、素敵ですね。 ゴミの問題は難しい問題です。いろいろな方から、「ゴミの問題は触るな」とアドバイスを頂きました。しかし、鳴門の未来の為にも避けて通ることは出来ません。果敢に、前向きに、市役所の皆さんと取り組んで参りたいと思います。
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